歩けません
手で支えてあげないと立ってる事も出来なくなってしまいました。
それでも、自身は歩きたくて歩きたくて。。。
抱っこしてお散歩してても、
「ヴヴヴ。。。ワン!ワン!ワン!」
と大きな声で文句言いますが。。。
支えられて僅かな距離を動いただけで
日向に伏せてしまいました。
あったかくて気持ちいい?
おでこに葉っぱを乗せて。。。
「チチンプイプイ、アンヨできるようにな~れ!」のおまじない。。。
オウチに帰って、リキッドの栄養剤 10㏄とネリネリフードをスプーンに一杯位を強制給餌、吐かないように様子を見ながら抱っこでネンネしています。
頑張ってずっと小康状態を保って来ましたが、先月半ばについに腎不全が悪化してしまいました。
歩けなくなったのはそれが原因かどうかは不明ですが、大きな検査は全身麻酔が必要なのでとっとんにはそれ自体大きなリスクです。
現在、自宅にて朝夕2回の輸液をしています。
食欲もほとんどないけれど、様子を見ながら少量を何回にも分けてあげています。
今は歩けない以外は痙攣などの発作も起こしていないので、このまま少しでも食べてくれるようになる事を祈ります。
とは言え、腎不全が好転して元気になる事は奇跡に近い事も充分に判っているんですけど。。。
ここに至るまで、この1ヶ月で様々な事がありました。
それを今書いてしまうと、感情的になってしまいそうなので書かずにおこうと思います。
冷静になれば、最終的には飼い主の私の決断が曖昧だったのだと思います。
もう少し早く先生に強く食い下がっていれば。。。
そんな悔いが残ります。
今更ながら、主治医と意見が違った時の対処は難しいですね。
さんざん獣医ジプシーをして見つけた信頼出来る先生だけに、私の意見を押し通せなかった。。。
先生が間違ってた訳でもなく、私が間違ってた訳でもない。多分。。。
ただ、腎不全の悪化の仕方が先生の予想よりずっと早く、私が案じてた結果になってしまった。
そういう事なのでしょう。
すでに、とっとんには積極的な治療の道は閉ざされてしまいました。
今は泣かずに、とっとんが落ち着いて穏やかな時間を1分でも1秒でも長く過ごしてもらえるように手を掛けて心を尽くして見護って行きます。
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テーマ : ペットの健康・病気・怪我
ジャンル : ペット
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Re: No title
今の主治医の先生の所には他の病院で見放された子とか、遠くからも結構来てます。でも、人と違って専門分野の獣医は少ないですね。たくさんの症例を一人で見ているけど得意分野とそうでない分野があると思います。悪い先生ではないけど、自宅での輸液開始の時期で先生と意見が合わず、数日の遅れで急変しました。多分遅かれ早かれかもしれないけど、私がもっと強引に主張すればまだしばらく元気にしてたかもと思うと悔やまれます、獣医も人間だから完璧は求めないけれど、飼い主の声にも耳を傾けて欲しいよね。