見捨てられなくて-３

 ３連休を越せるかどうか。。。

暑い日が続き、心配していたけれど、何とか持ちこたえた高齢シーズー君。

引き取りを前に、もう一仕事。

実は、ウチは賃貸なので一応大家さんの許可が必要。

前情報では「OK」をもらっていたが、改めて引き取ることにした事を伝えに行った。

大家さんも、ペットショップで売れ残ってケージに閉じ込められたまましっぽをかみ切ってしまった柴犬を引き取っているので、保護犬に対してはとても理解があり、ウチもジョディも小巻も躾をちゃんとして飼っているので、うるさいことは言われずに済んでいる。

詳しい話をするうち、奥さんはタオルを目に当てて、「なんでそんなに手の掛かる子ばっかり引き取るのよ～？！」って言いながらも了解してしてもらった。

生き抜いて。

ここにキミの事を気にかけて、無事を祈っている人間が二人いることを感じ取って生き抜いて欲しい。

祈りながら、拘留期限が明ける１９日の朝を迎えた。

かなり強引に休みをもらって、娘と二人S市動物管理指導センターへといざ出発！